これが新カラーのクリアベージュメタリック?フルモデルチェンジ版・新型アクアの姿が再びスパイショットされる→一部のディーラーでは先行内覧会が開催されるようだ

2021-07-06

これで新型アクアのボディカラー全9色はコンプリート?

いよいよ2021年7月19日より発売されるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アクア(Toyota New Aqua)ですが、遂に量産仕様を仙台港フェリー埠頭にてスパイショット。

これまでカラフルなカラーの新型アクアのスパイショット画像をご紹介してきましたが、いよいよ今回は全くの新規開発色となるクリアベージュメタリックと思われる個体がスパイショットされています。

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おそらく今回のスパイショットで、概ね新型アクアのボディカラー全9色をコンプリートしたことになりますが(スーパーホワイトⅡとプラチナホワイトパールはちょっと見分けが難しいのでホワイトとして見る)、新規開発色がどういったものなのか?早速チェックしていきましょう。


クリアベージュメタリックはホワイトに近いシンプルな色合いのようだ

via:Twitter

こちらが今回、仙台港にて新たにスパイショットされた新型アクアの量産モデル。
※Twitter ID:@hakkun_5196様より、事前に全画像の使用許可を得ております。画像並びに情報提供いただきありがとうございます。

注目したいのは、左側の個体とモーショナルレッドⅡの後ろに置かれた個体ですが、これが新規開発色のクリアベージュメタリックだと思われます。

色合い的には、確かにベージュっぽいカラーを残しつつ、マットなホワイトも取り込んだような何とも不思議なカラー(ベージュの合成皮革に近い?)。

そして今回のスパイショットにて新たに発見されたこととして、フロントエンドのブラックの水平バーが艶有りブラックに仕上げられていること。

もしかするとグレードによって無塗装ブラックもしくは艶有りブラックに差別化される可能性もありますが、こういったところのアクセントは初代アクアでは確認できなかったポイント。

パッソをモチーフにしたようなシルバー加飾のU字型フレームとの組み合わせは中々に良さそうですし、ラジエーターグリルも大口化することでエネルギッシュさが加味されたように感じます。

新型アクアの独自さを更に引き立てるパーツレイアウト

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こちらは別の角度からスパイショットされたクリアベージュメタリックの新型アクア。

奥行きのある伸びやかなフロントヘッドライト+”コ”の字型のLEDデイタイムランニングライトに加え、上位グレードZの標準装備となる15インチアルミホイール(4穴式)、そして葉っぱの形状に見立てたサイドウィンドウフレームなど、ボディスタイル自体は初代アクアそのものなのですが、一つ一つがユニークなデザインにまとめられています。

ちなみにフロントLEDフォグランプは、U字型フレームの両端の外側に設けるところは意外で、新型ハリアー(New Harrier)等のように内側に設けるものだと思っていたので、この辺りのちょっとした変化と”ワイド化”を意識した配置はグッドなところだと思います。

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ブラスゴールドメタリックはクロスオーバー系に限定されたカラーではないようだ

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そしてこちらは、新型ヤリスクロス(New Yaris Cross)にて初採用されたブラスゴールドメタリック。

個人的な予想しては、フルモデルチェンジ版・新型アクア・クロスオーバー(New Yaris Crossover)に採用されるものと予想していましたが、シンプルなコンパクトハッチバックにて採用してくるということは、今後も他の次期モデルでも採用される可能性は高そう。

ちなみに新型アクアでは、オフロード志向のRAV4 Adventure/特別仕様車カローラ・ツーリング”アクティブ・ライド”にて設定されるアーバンカーキもラインアップされているため、この点は同じTNGA-Bプラットフォームを採用している新型ヤリス(New Yaris)と異なるところだと思います。

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